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土の生まれた日
土の誕生…それはずっとずっと昔の話し、岩石の風化から始まります。
いくつかの種類の鉱物が集まって出来た岩石が、野外で陽にさらされたり、雨に打たれたり…さまざまな気象条件の変化を受け続けると、長い年月の間に鉱物の表面はそれぞれの伸縮の差によって、小さなヒビ割れが出来てきます。
この小さなヒビ割れに水が溜まり、それが凍って体積が膨らむと、さらにヒビ割れが大きくなります。
また、そこに溜まる水には、鉱物から成分が溶け出し、この岩石のスープによって微生物も生きられるようになり、微生物が出す分泌物によって、鉱物からさらに成分が溶け出します。そこに光合成を行う植物であるコケ類や地衣類が登場し、光合成を行い、有機物を生み出します。
この有機物が水に加わることで、微生物は大繁殖出来るようになり、大量の微生物は岩石を更に溶かし、溶け出たミネラル分がさらに微生物郡やコケ類、地衣類を成長、繁茂させます。
この繰り返しによって、植物はどんどん成長し、小動物も生息できるようになり、その小動物の排泄物もまた有機物として加わります。
このような段階になると、岩石は風化作用を強く受けて、ボロボロの状態になり、有機物と分解物が混ざり合ったような物も出てきます。
さらに、この状態に適度な水や温度、光が加わると、高等な植物、動物が生息することになり、岩石には更に深いところまで割れ目が入りボロボロの状態が進みその結果、植物が根を盛んに伸ばすことの出来る層がある一定の厚さ出来ます。
こうした部分は柔らかく、水分も適度に含むことができ、私たちが言う「土」になるのです。